ワインぶどうの収穫2021 | 十文字ガルテン

ご無沙汰しております。十文字ガルテンの安藤です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。気づけば季節は秋から冬に変わりつつありますね^^

ぶどうの収穫は終盤となりました。
生食ぶどうから始まり、ワイン用のぶどう、スパークリングジュース用のぶどうと、
ひたすらぶどうを収穫する日々です。

合間に加工部門も稼働しておりまして、
毎年ご好評を頂いている「ドライぶどう」も製造中です^^

さて10月24日にワイン用ぶどうの収穫を行いました。
この日は穏やかな陽気で、空もすっきり晴れ渡り中央アルプスがよく見える～。（やっほー！）

今回は総勢13名の収穫ボランティアのみなさまにご参加頂きました。
収穫する品種は、カベルネ・フラン、メルロ、ムールヴェードル、シラーです。
ぶどう畑は小さくて、収穫量は多くないのですが、意外と選果に時間がかかるのです。

悪い粒、未熟な粒を抜いていく作業はとっても重要なのですが、
大勢の方にご参加頂いたおかげで丁寧に選果する事が出来ました^^
普段は静かな畑なのですが、あちこちから笑い声が聞こえて来るのがとても新鮮でした。

早朝からスタートして、日暮れ前になんとか収穫完了～。
今までで一番きちんと選果が出来て、きちんと時間に間に合いました。
ご参加頂いたみなさまのおかげです。本当にありがとうございました！

ワイナリーに運搬する車中にて、、、
「３年前は２人で収穫したよね？」「そうだったかもね」と園主との会話。

ワインを通して人が集まり、畑がワイワイ賑わっていて、それが何より嬉しかったのでした。
また来年も開催したいと思いますので、ぜひよろしくお願い致します！

今回収穫したぶどうは、ワイナリーで醸造して頂き、来年春には瓶詰めされます。
出来上がりをお楽しみに♪

◆現在オンラインショップでは「Hazarde2020」を販売しております。