1月に入って急激に寒くなりました。
昨年は暖冬だったような気がしますが、今シーズンは寒い感じがします。

築60年の古民家の冬は厳しく、朝は室内でも1~2度に。
お風呂は凍結防止の循環機能が頻繁に稼働しているし、
トイレも凍結防止ヒーターが寒さを感知して、ずっと稼働している。
氷点下にならないだけマシじゃないか、というのが古民家暮らしなのです。笑。

そんな我が家には「すきま警察」がいるんです・・・!

引き戸が少しでも開いていると、
「ほらほら、隙間空いてる!」「また開けっ放しになってる!」
と言って取り締まる人です。

古民家の扉事情というのは結構やっかいなもので、
我が家の場合は廊下が無いので、部屋を突っ切って移動することになります。

例えば台所からトイレまで行く場合、3部屋&縁側を通過するルートを選ぶと、
なんと5箇所も開け閉めしなければなりません。

そして建て付けが悪くなっていて重い引き戸もあり、
もうトイレに行くだけでひと仕事なわけで、つい隙間空けてしまう私(犯人w)。

園主があまりに細かく取り締まるので、
ついに「すきま警察」と呼ぶ事にしたのでした。笑。

取り締まりに合わないように、出来る限り気をつけますっ!

さてさて、今回の写真は矢澤農園さんの「メイヤーレモン」。
駒ヶ根市から車で20分ほどの中川村で栽培されています。
こんな寒い長野県でもハウス栽培でレモンが実るのですね!

皮ごとフルーツジュースに淹れたり、煮込み、パスタなどに使えて、
とてもおいしいです^^

レモンのある台所の風景がとても良く、
視覚からもビタミン摂取できそうなパワーを感じます。

果汁を絞って熱湯を注いだだけの「レモン湯」。
温まります♪