昨年収穫したワイン用のぶどうは、ただいまワイナリーで醸造中^^
ということで、醸造をお願いしている松川町のVinvieさんに、
ワインの様子を見に行ってきました!

◇収穫時の投稿はこちらです
醸造ぶどうの収穫

2020年は豊作だったため、初めて「樽」に入れる事が出来ました。
ひとつ新しい挑戦ができてうれしいです^^

透明感のあるきれいな赤色で、昨年の長雨を反映しているようでした。
気候や土質との因果関係を考えてみるとすごくおもしろいです。
可愛らしい果実味にほのかにオーク樽の香り。
絶妙なバランスにテイスティングした園主は、おいしいと感動していました。

この日は醸造家の竹村さんと瓶詰めのタイミングなどを相談しました。
発売は今年の秋~冬頃になる見込みです。
樽に入れた2020年のワイン、楽しみにしていてください^^

◇VinVieウェブサイト
https://vinvie.jp/

今週も農園では剪定作業をしています。
今はシャインマスカットなどの生食ぶどうの剪定です。

中梢剪定は終わり、現在は短梢剪定を進めています。
ぶどう栽培では残す芽の数で中梢(ちゅうしょう)や短梢(たんしょう)と呼びます。

年始から雨や雪がけっこう多く、作業が遅れがちで気持ちは焦ります(^^;)

私は「誘引テープ」を外す係。枝をぶどう棚に固定するためのテープですね。
光で分解するテープですが、一つ一つ回収していきます。
畑がきれいだと気持ちよく仕事ができますからね♩

最後に、、、この盛土はなんだかご存知ですか?^^

これはモグラがトンネルを掘るときに排出した土で、
「モグラ塚」なんて呼ばれているようです。

畑中にモグラ塚がありまして、
樹の根っこ周辺でない限り問題ないのですが、
上ばかり見ていると躓いてびっくりするんですよ~(笑)
ちょっと困ったやつです^^