4月中旬にあかつき桃が開花しました。
最初はぽつぽつ咲き始め、冷え込むと一時停止、寒さが緩むとまた開きはじめます。
開花する少し前から、蕾を間引く「摘蕾」という作業をします。
できるだけ蕾の内に間引くため、実は「満開」はほとんど見たことがありません。
折角咲いたところ申し訳ない…と思いつつ、心を鬼にして摘蕾を進めます。

現在は落花して小さな果実が見えるようになりました。無事に結実したようです^^
ぶどうや柿も芽が出てきて、まだ薄く透けるような新芽が美しい季節です。

さてこちら春の食卓では山菜が賑わっております。
まずは山うどからスタート。
茹でて味噌マヨネーズで食べたり、パスタやそば、天ぷら、混ぜご飯などで楽しみました。

続いて筍です。たくさん頂いて嬉しい限りです^^
すぐにアク抜きして、こちらも様々楽しんでいます。
長野県で初めて知った郷土料理「鯖缶と筍の味噌汁」が大好きでして、
筍が手に入ったらぜひお試し頂きたいです。
本日は畑に自生している野蒜(のびる)を採ってきました。
醤油漬けにしておいていろいろに使います。
しばらく山菜の食卓を楽しみたいと思います!