Hazarde 2019

ブドウの樹は順調に生長し、良い房をつけるようになってきました。新梢の伸び具合にも落ち着きを感じます。5年目の2019年は病害虫にとても悩まされた年でした。栽培に対する甘い考えから病害虫を呼んでしまい、たくさんのブドウを土に還すことになってしまいました。収獲量は半分ほどに。そういった状況の中、丁寧に選別し良いブドウだけを残しました。この経験は、栽培して行く上で大きなヒントを与えてくれました。これから続く長い道のりの中で大きな転換点となるでしょう。

栽培者 十文字ガルテン 安藤直人

アロマティックでクリーン。バランスがとれ、丸みのあるプロフィールのワインになりました。フルーティーさを残しながらもスパイシーさも感じるモダンなスタイルのワインです。2018年とは醸しの時に使う酵素を変えました。2種類の酵母を順次使って、フルーティーさを意識し、少し低めの温度で発酵させました。MLFでもフルーティーさを残すように意識しました。亜硫酸塩は瓶詰時にのみ、わずかに入れています。

醸造家 竹村剛氏

Hazarde 2019
タイプ:赤・ミディアムボディ アルコール度数:11%
生産年:2019年 
収穫地:長野県駒ケ根市
土壌:花崗岩や変成岩などの石や砂混じりの粘土質
品種:カベルネ・フラン、メルロ、ムールヴェードル、他
適温:15℃前後 飲み頃:2020~2022年
料理:お肉料理、淡白な白身魚のソテーなど幅広い

Label Design : Akio Matsuyama
Hazarde(偶然)という名前の意味を聞いたとき、虹を象徴としたイメージを、なんとなく思い浮かべました。その後のやりとりで、これまで出会った人やモノがあってこそ出来たワインだという想いを聞いたとき、複数の色が組み合わさった『虹』が、ぴったりのモチーフだと確信して、今回のデザインが完成しました。

Hazarde 2019 は完売いたしました。
ご注文を頂きまして誠にありがとうございました。