Hazarde 2018 Story

「世界中で育てられているメルローという品種が駒ヶ根ではどんな味になるのだろう?
ワインにはそういう楽しみ方があります。」

以前、恩師が言った言葉です。あれから早いもので5年が経ちました。
私たちが駒ヶ根に植えたワイン専用のヴィティス・ヴィニフェラ種、
とうとうワインになりました。

表現したかったのは駒ヶ根のテロワール。地域の風土。
できるだけ自然に育てたいという思いから、土壌分析も行わずに無施肥で育てています。

“偶然にしか見ることができない虹”
「Hazarde-ハザルデ-」には、「偶然」「直感」という意味が込められています。

苗づくりから始めて4年目のぶどうは若さを感じるフレッシュさ、
骨格ある味、黒系のベリーを思わせる複雑な香りに仕上がりました。
2018年初収穫のぶどうで作ったワインです。

醸造は伊那谷を代表する醸造家竹村 剛氏。
ぶどうの持つポテンシャルを生かした自然な味に仕上げていただきました。

ラベルデザインはレトロなイラストレーター マツヤマ・アキオ氏の作品です。
「Hazarde」の意味から虹をモチーフにした暖かみのあるイラストを描いていただきました。

栽培から醸造、ラベルデザイン、様々な人、幸運に支えられてできたワインです。
どうぞよろしくお願いします。

Background

Hazarde 2018
生産年:2018年
タイプ:赤
アルコール度数:11%
収穫地:長野県駒ケ根市
土壌:花崗岩などの石や砂混じりの粘土質
品種:カベルネ・フラン、メルロ、ムールヴェードル
保存適温:15℃前後
飲み頃:2019~2021年

フルーティで清涼感のあるすっきりとした果実味のミディアムボディ。
お肉料理やチーズ・スモーク・ドライフルーツの他、
淡白な白身魚のソテーなど幅広いお料理と合わせることができます。

お飲みになる前にデキャンタに注いで30分ほど空気に晒すと
角が取れて香り・味とも引き立ちます。

熟成させることで味の変化を楽しめます。半年~3年程の熟成が可能です。
「Hazarde」のファーストヴィンテージを、どうぞお楽しみ下さい。